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ハンドメイド作家 MANISHさん 体験レポート(第6回)

2020.03.09
ハンドメイド作家 MANISHさん 体験レポート(第6回)

ハンドメイド作家のMANISHさんによる「ImpressArt体験レポ」。

好評につき、今回も素敵な作品を作っていただきました!

第6回では、ブランクに柔らかい立体感を作るダッピングキットの使い方を詳しくご紹介します。

お久しぶりですMANISHです、気づけばもう2020年になりましたね。

今年も引き続きインプレスアートレビューblogを担当させていただけて本当に嬉しいです♪

2020年もインプレスアートの魅力や楽しさを皆様に伝えれるよう頑張りますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、今回レビューさせていただく商品は Dapping Kit(ダッピングキット)

こちらの商品を使うと、刻印アクセサリーがさらにひと味もふた味も違う素敵な作品に仕上がります。

↓↓まずは、こちらの商品を使って仕上げた作品からご紹介しましょう。

どうですか? 今までご紹介してきた作品と違ってブランクに柔らかい立体感が出ていますよね?

ブランクのデザインによって仕上がりの雰囲気も変わるので是非試してもらいたい商品なんです!

では「ダッピングキット」の使い方をご紹介しながらレビューもしていきましょう♪

まずは先ほどご紹介したネックレス作品の製作風景から。

使用した材料

大・中・小のブランク

↓↓素材は

  •   ……アルケメ
  •   ……鍮
  •   ……アルケメ

それぞれのブランクにお好みの刻印をします。↓刻印のやり方などは過去の記事how To動画などを参考してください。

専用ハンマーを使って1枚だけ表面に模様をいれました。

そしてここから「ダッピングキット」を使って仕上げて行きます!

ブランクに刻印した側を下に向けて台に置き、専用の棒を上から当てます。

棒をそのまま手で固定しながら先端をハンマーで垂直に2〜3回叩きます。

ブランクのサイズや形、素材によっては膨らみがつきにくいこともあったので、

その時は、左手の棒をこまめに回しながらハンマーで叩くときれいに均等に膨らみます。

※叩き過ぎには注意してください

使い方は以上です! とても簡単ですよね♪

仕上げた3枚のブランクに立体感が出てるのがわかると思います。

後はお好みで、丸カンを通してネックレスのトップにしたり、立体感を出せる事によって作品のレパートリーも増えちゃいます。

なので今回はもう一作品ご紹介、立体感を生かしてリングを製作して行きます♪

↓↓使用した材料

  • ハート型ブランク
  • ヤスリペーパー(※無くても構いません)
  • 接着剤
  • レジン液(※無くても構いません)
  • リング台

ハート型のブランクに刻印をします

今回は模様をつけられる工具を使って

可愛い柄をつけました♪

仕上げは同じように「ダッピングキット」を使ってハート型ブランクに丸みを出していきます。

ハート型ブランクにも立体感がつきました。

次にブランクとリング台の接着を強化するために、ブランクの裏側にヤスリをかけていきます。

※(接着強化を高めるために今回ヤスリを使用していますが、無い場合は省略しても大丈夫です)

ブランクとリング台を接着剤で着けたら乾かします。

接着剤が乾いたら、レジンをリング台全体に流し込みUVで固めていきます。

※(接着効果を高めるためにレジンを使用していますが、無い場合は使用しなくて大丈夫です)

とてもキュートなリングが完成です♪

記念日やプレゼントに

キットの使い方次第で素敵なonly oneアクセサリーが製作できますので、ぜひお試しください。

Profile

MANISH

広島県福山市でビーズ作家として活動しており、地元福山ブランド【MIYUKIビーズ】を使ったアクセサリーを中心に製作。大人カッコ可愛いをコンセプトに、一度見たら忘れられない個性的なアクセサリーが人気です。昔からものづくりが得意だったこともあり、DIYの分野でも自身のインテリアを専門雑誌に掲載していただくこともあります。
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