ハンドメイド作家 MANISHさん 体験レポート(第5回)
2019.11.20ハンドメイド作家のMANISHさんによる「ImpressArt体験レポ」。全3回でお届けいたしましたが、非常に好評につき、続編をお願いすることになりました!
第5回では、研磨ブロックを使った、ツヤ出し仕上げ・マット仕上げの方法を詳しくご紹介します。
「ツヤ出し仕上げ」と「マット仕上げ」
こんにちは、DIY大好きハンドメイド作家をしているMANISHです。
今回は、一手間加えることで、ブランクの表情を変えてくれる商品をご紹介します。
今までご紹介してきたものでは、マーカーで表情を変える方法でしたが、今回は参考に真鍮ブランクを専用スポンジを使って表面を加工していきます。
まずは、通常・ツヤ出し仕上げ・マット仕上げをした様子をご覧ください。

加工によってブランクの表情が変わってませんか?
通常のブランクの表面はツヤも少なめで落ち着いた感じなので、作りたい作品のイメージに合わせてお好きな加工を楽しんでみてください。
仕上げに使用する商品がこちら
マット仕上げ用研磨ブロック

ツヤ出し仕上げ用研磨ブロック

通常よりもツヤを出した仕上げにしたい時
まずは、スポンジの幅が狭い方でブラング全体をしっかり擦ります。

次に幅が広い方でブランク全体を擦り、ツヤが出てきたらOKです。

特に真鍮や銅のブランクは日々使い続けるとツヤも落ちて変色してきます。
そんな時に、このスポンジでお手入れもできますよ。

通常よりもマット仕上げにしたい時
まずは幅が狭い方で全体を一定の方向で軽く擦ります。
粗めのヤスリの様になっているので力を入れないで撫でるように擦るのがポイントです。

次に幅の広い方で全体をしっかり擦り、キメが細かくマットな仕上がりになればOKです。


ブレスレット用の真鍮ブランクをマット仕上げにすれば、アンティーク感が増したワンランクお洒落なしおりができます。
好きな作家さんの名言などを刻印するのもいいですね♪

ほかにも、銅のブランクをツヤ出し仕上げにして高級感を出し、半分に曲げればマネークリップとして愛用できます。


メッセージやイニシャルなどを入れてプレゼントにも喜ばれそうですね!

