メタルスタンプでマスクコーディネートを楽しもう! <後編>
2021.08.25こんにちは。インプレスアートスタンプ部です。
前回はマスクコーディネートのアイテムで、
「マスククリップチャーム」をご紹介させていただきました。
今回も引き続き、インプレスアート流の
「作るのも楽しい」マスクコーディネートアイテムを
ご紹介していきたいと思います。
マスクの用途だけではなく、
アクセサリーにも転用できるアイディアもあるかもしれませんよ。
1.トレンド感UP! おしゃれで便利なマスクホルダーを作ってみました!
2.ちょっとしたアクセントに! ゆれるマスクチャーム
1.トレンド感UP! おしゃれで便利なマスクホルダーを作ってみました!
マスクコーディネートのアイテムで圧倒的人気の「マスクホルダー」。
「マスクストラップ」とも呼ばれていますね。
かわいいデザインのものも多く、
ファッションとして取り入れている方が多いアイテムですが、
飲食やメイク直しの際に首からかけておけるなどの便利な点も、
人気の理由の1つのようです。
マスクホルダーはマスクの紐の部分に引っ掛けて使うので、
なるべく耳が疲れないよう、軽いブランクを使おうと思います!
選んだスタンピングブランクは、
プレート(丸/直径約13mm)のアルミニウム。
中心にデザインスタンプ「LOVE」を刻印!
プレートはもともと1つしか穴があいていませんが、
穴あけパンチでもう1つ穴をあけました。
穴あけパンチの詳しい使い方はこちら
LOVEと同じように、
「ウィムシーハート」
「ハート」
「ハートパック」 サイズが3つあるハートを、面いっぱいランダムに刻印しました。
スタンピングブランクの端ギリギリを打つと、
形が歪んできます。
そんな時は、Ergo-Angle スタンピングハンマーや マルチファンクションハンマーキットを使って
形を整えてあげます。
全6個スタンプしました。
ペイントマーカー(ゴールド)で刻印に色をつけます。
色をつけた後、まわりにはみ出したインクは拭き取ります。
「ハート」のように、刻印の面積が大きいものは、
刻印部分を拭いてしまうとインクが取れてしまうので、
刻印のまわりのみ拭き取ります。
スタンプが密集していると、インクが拭き取りにくくなります。
根気のいる作業です……!
拭き取りが完了しました。
ペイントマーカーと色を揃えて、 ゴールドのリングでつなぎます。
ビーズを通して作っておいたコードと、
留め金具につなげます。
完成!
顔まわりでキラッと反射するメタルの感じが、
ポイントになっていますね!
耳元で揺れるので、
ピアスやイヤリングをつけているようにも見えます◎
2.ちょっとしたアクセントに! ゆれるマスクチャーム
マスクの紐にさげるタイプのチャームも作っていきたいと思います!
さりげなくゆれるチャームを作りたいので、
スタンピングブランクは小さめサイズの
タグ(丸/直径約9.5mm)を使用します。
カラーは銅を選びました。
銅は酸化して変色しやすい素材なので、
経年変化を楽しみたい方にはおすすめです。
スタンプしてペイントマーカーで色をつけて、
留め具をつなげたら完成です!
スタンプは「Hand Made(ハンドメイド)」。
ハンドメイド作品を販売している方におすすめのスタンプです。
すぐに作れる簡単なチャームなので、
手作りの布マスクの紐に「ハンドメイド印」のチャームを
つけて販売しても可愛いですね!
いかがでしたか?
夏は暑くて鬱陶しく感じるマスクですが、
自分で作ったマスクアクセサリーをつければ、
マスクライフも楽しめそうですよね!
まだ続く残暑を頑張って乗り切りましょう!