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刻印以外にも使える! アルミの極細ブランク

2020.05.13
刻印以外にも使える! アルミの極細ブランク

こんにちは! インプレスアート スタンプ部です。

暖かい日も増えてきて、洋服選びに悩む今日この頃。
この季節は着るものに毎年悩んでしまいます。
夏はTシャツとデニムに、シンプルなアクセサリーを
合わせるコーディネートが個人的にはお気に入りです。
暑いのは大の苦手ですが……

今回は刻印だけでなく、素材の性質を生かせば、面白い作品ができるかも?
アルミの「極細ブランク」を紹介したいと思います。

  1. 極細! アルミのブランク
  2. 力加減がポイント! 気持ち弱めが◎
  3. ブレスレット以外にも使える優秀アイテム
  4. 細さや柔らかさを生かそう! いろんなアレンジを楽しんで◎

1. 極細! アルミのブランク

今回紹介する新入荷のブランクは細さが3mm。
素材はアルミの一種類のみです。

比べてみると今までのブレスレット用ブランクより
かなり細くなっています。
アルミなのでとても軽く、華奢な細さが良いですね◎

刻印は「Stargazer(スターゲイザー)」か「Sans Serif(サンセリフ)」で

この極細ブランクに文字を刻印するときに注意していただきたいのが、
文字を刻印するためには、このブランクの幅(3mm)よりもサイズの小さい、
シグネチャーレタースタンプのStargazer(2mm)
もしくは、エコノミーレタースタンプのSans Serif(1.5mm)が必要となります。
ほかのスタンプだと、文字がブランクからはみ出る可能性大なので、ご注意を!

2. 力加減がポイント! 気持ち少し弱めが◎

刻印するときに必要なアイテムはこちら

あとは、ブランクをスタンプ台に固定するために
セロハンテープやマスキングテープなどをご用意ください。
ちなみにインプレスアートでは、スタンプ台に固定したり、
文字をまっすぐ刻印するためのガイドとしても使える
スタンプストレートテープ」もご用意していますので、
よかったらお試しください!

今回は「Stargazer(スターゲイザー)」を使用してブランクに文字を刻印し、
バングルに仕上げたいと思います。

まずスタンプ台の上にブランクをのせて、セロハンテープで固定します。

固定できたら文字を刻印していきます。

真上と横からスタンプとブランクの位置がずれていないかを確認し、
慎重に刻印していきます。
さらに、ブランクに写るスタンプの文字を見ながら、
位置をしっかり確認してみるのも良いかもしれません。

打つ時の力加減に、要注意!

素材がアルミで柔らかいので、そこまで力をいれて打たなくてもOK!
ブランクがかなり細いので、力が強すぎると
ブランク自体が曲がってしまう可能性があるのでご注意を!

文字の刻印が終わったものがこちら。

こちらを、「ブレスレット用プライヤー」で仕上げていきます。

少しずつ曲げていきます。
ブレスレット用プライヤーを使えば簡単に曲げることができるのでとても便利!

チラリと見える刻印がキレイな華奢なバングルに仕上がりました◎

3. ブレスレット以外にも! いろいろ使える優秀アイテム

今回は刻印だけでなく、アルミの柔らい性質を生かして
ねじるという実験を試みました!
作り方はとてもシンプル!
両端をブレスレット用プライヤーを使ってねじります。

いい塩梅になるまで、ねじねじを繰り返します。
(柔らかいのでとても簡単にねじれました!)
今回はねじったものをバングルに仕上げました。

普段の装いにも使えそうなねじねじバングルの完成!
ちょっとした手元のアクセントにぴったりです◎

こちらは、ネックレスのトップ部分にバングルを使用しました。

表面に「マルチファンクションハンマーキット」の
チェイシングヘッドで表情を付けた後、
プライヤーで曲線を作り、ネックレスに仕上げました。
表面に表情をつけるだけで、ニュアンスが変わるのでおすすめです◎
こちらも場面を問わず、いろんなコーディネートに合わせやすそうです。

こちらはブランクを多めにねじねじしたピアス。
軽くて、重さを感じにくいので付け心地も◎
華奢で繊細なアクセサリーに仕上がりました。

4. 細さや柔らかさを生かそう! いろんなアレンジを楽しんで◎

いかがでしたか?

今回は刻印以外にも、素材の性質を使って形を変形させたり、
ブランクの新しい使い方を発見することができました!
自分でオリジナルのものを作れると楽しいですね◎
ぜひ、新しい作品づくりの参考にしていただけたらと思います。

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